Mカフェ

認知症カフェって?

今回は「認知症カフェって?」というタイトルで、86回目を開催しました。

4月に入っても寒暖の差があり寒い日もありますが、天気もよく暖かい日でたくさんの方が参加してくださいました。

Mカフェモデレーターの熊澤則子さんより「認知症カフェ」について、1997年にオランダで始まった歴史や2012年に日本にも広まり、現在は全国各地の市町村に8,000以上のカフェが設置され、山形県内には124ヶ所あると話を伺いました。そして、ここ天童市内に4ヶ所あるカフェの紹介もしてくれました。

「認知症カフェ」は、認知症の人や家族、友人、地域住民の方、医療福祉の専門職や学生等だれでも訪れてよい場所です。「会話と対話、認知症について情報を得られる場」であり、年齢や性別、職業等関係なく様々な人が「つながる場」「理解ある人や社会資源とつながる場」「認知症を学び備える場」であること、すべての方が将来的に当事者になることをわかりやすく話してくれました。

後半は、Mカフェモデレーター3人によるMカフェに対する思いや今後に向けて話をしました。令和7年度も、毎月第1土曜日に開催の「Mカフェ」にぜひお越しください。おまちしております。

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