【これからの地域づくり 今、求められる認知症サポーター】

【これからの地域づくり 今、求められる認知症サポーター】

 少し肌寒い、2月20日の土曜日。

 認知症サポーター活動促進事業の一環で公開セミナーを開催しました。講師に東北福祉大学の矢吹知之先生をお招きし「これからの地域づくり 今、求められる認知症サポーター」と題して講演いただきました。

IMG_2677.JPG  IMG_2676.JPG

 認知症はその人の中で宿るだけではなく、それを受け入れない社会との「間」に生じる摩擦であり、個人の問題ではなく地域社会の問題として捉える必要性。認知症を語ることをタブーとすることで当事者や家族は孤立し疲弊する。そしてそれを作り出すのは地域であり社会である。社会の認知症への意識変革、認知症へのタブーを取り除く活動。多くの気づきや学びがあり、これからのチームオレンジの活動への不安も払拭される時間となりました。

IMG_2694.JPG  IMG_2682.JPG

 皆さんが、いま認知症と診断されたら、何が不安ですか?

 

 地域が人を変える(認知症の人も私たちも)

 地域に必要なコトづくり。

 それがあれば安心していつまでも暮らせる可能性が広がります。

(K)