今年も高擶小学校5年生37名の生徒の方を対象とした、認知症サポーター養成講座の
依頼を受け、職員3名で伺いました。
紙芝居やクイズを取り入れた参加型の講座は、あっという間に終了。楽しんで参加して下さり、
講師も小学生との触れ合いの中、充実した楽しい時間となりました。
感想を発表してくれた生徒の方からは、「認知症について理解出来た。祖父母を大事にしたいと思う。
町で見かけたら優しくしたい。」との声が聞かれました。感想を聞き、認知症の人を
温かい目で見守る「応援者」が増え、心強いなと感じました。認知症になっても安心して
暮らせる街になるよう、自分で出来ることを考えるきっかけになればと思いました。 (U)