春の足音が近づいてくる今日この頃。大きな窓から入ってくる光が気持ちよく感じます。
朝の誰もいない、静かな一時。広すぎず、狭すぎない作り。最近すごく気に入っています。
さてさて、気温はやっと上がってきたものの、まだまだ寒い日が続きます。
温かいものが恋しくなる、この時期こそ欲される山形のソウルフード。
『ひっぱりうどん』
塩味に始まったものが家庭で食べる際には醤油だれに変わり、時代が豊かさを増すにつれ納豆、ネギ、卵、サバ缶といった具材も加わったという。しかし、茹で上がったうどんを熱々の鍋からひっぱる姿はおそらく原風景のまま。
老若男女、万人に支持される食文化。
利用者の興味や食欲まで『ひっぱられる』ひっぱりうどんの会となりました。
(K)