天童市地域包括支援センター めいこうえん

権利擁護

年を重ねることで物事を判断する力が衰え、その結果、悪徳商法の被害に遭う等、自分の利益を守れなくなってしまいます。そんな人のために様々な権利を保護したり、本人に代わってその財産を適切に管理することが権利擁護です。

権利擁護の三つの柱

虐待防止事業

高齢者虐待の深刻化を防ぐための活動です。身近な高齢者で気になる事があればご連絡下さい。誰からの通報・相談か分からないよう対応しますので、ご連絡いただいた方の名前が相手方に伝わる事はありません。“虐待である”という証拠は必要ないので、虐待のおそれがあると思った段階でお知らせ下さい。また、虐待が増えている原因のひとつに“介護者の心身の疲労”があります。様々な制度やサービスを上手く利用し疲労を緩和する事が必要です。困った時や悩んだ時はいつでもご相談下さい。

成年後見制度

成年後見制度には法定後見制度と任意後見制度があります。法定後見制度は、認知症等で判断能力が不十分な方の財産管理やサービス利用の契約等を支援するものです。任意後見制度は、将来判断能力が低下した時に備えて自ら代理人(任意後見人)を選んでおき代理権を与える契約を行うものです。悪質な消費者被害が増えている中で、今後ますます重要となる制度です。詳しい内容や手続き等について説明しますのでご相談下さい。

日常生活自立支事業

判断能力に不安があり、この事業の契約内容を一定程度理解出来る方が対象です。本人の自己決定を支えるための情報提供、助言、相談、同行を基本としており、成年後見制度と似ていますが、支援する範囲が異なります。サービスの選択や契約の援助、預貯金の通帳や実印等、大切な書類の預かり、公共料金や家賃等の支払いや預貯金の払い戻し、預け入れの支援等を行うものです。詳しい内容や手続き等について説明しますのでご相談下さい。